「ブログで広告収益を得たい」
そう考えたとき、まず候補に挙がるのが Google AdSense です。
しかし実際には、
- 何から始めればいいの?
- 申請はどこから行う?
- 審査前に何を準備する?
- 落ちる原因は?
など、初心者には分かりづらい部分も多いです。
そこで本記事では、Google の広告サービス「Google AdSense」の申請手順を、初心者向けに順番通り解説します。
これからAdSense審査を受けたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
Google AdSenseとは?
Google AdSenseとは、Googleが提供している「クリック型広告サービス」です。
ブログやサイトに広告を掲載し、訪問者が広告をクリックしたり表示されたりすることで、収益が発生します。
特に個人ブログでは定番の収益化方法であり、
- 初心者でも始めやすい
- 広告営業が不要
- 自動で広告配信される
というメリットがあります。
Google AdSense申請前に準備しておくこと
申請自体は簡単ですが、事前準備は非常に重要です。
まずは以下の5点を整えておきましょう。
Googleアカウントを用意する
Google AdSenseを利用するにはGoogleアカウントが必要です。
またそのアカウントには生年月日なども追加しておく必要があります。
独自ドメインを取得する
AdSenseは無料ブログでも申請可能ですが、独自ドメインの方が審査で有利と言われています。
例:https://〇〇〇〇.com
独自ドメインがあることで、
- サイトの信頼性向上
- 長期運営しやすい
- SEO面でも有利
などのメリットがあります。
記事をある程度用意する
記事数に絶対基準はありませんが、一般的には、
- 5〜10記事程度
- 1記事1,500文字以上
が一つの目安とされています。
ただし重要なのは「記事数」よりも内容です。
Googleは、
- 独自性
- 読みやすさ
- ユーザーへの有益性
を重視しています。
必須ページを作成する
最低限、以下3つのページは作っておきたいです。
- プライバシーポリシー:広告配信やアクセス解析について記載。
- お問い合わせページ:フォームでもメールアドレス記載でもOKです。
- 運営者情報:匿名でも問題ありませんが、最低限の運営情報があると安心感があります。
「プライバシーポリシー」「お問い合わせページ」の作成については次のページに詳しく説明していますので、参考にしてください。
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サイトデザインを整える
審査では「ユーザーが閲覧しやすいか」も重要です。
例えば、
などを意識しましょう。
ここで言う「広告だらけ」というのは、ASPのアフィリエイト広告や商品案件などです。
Google AdSenseの申請手順
ここから実際の申請方法を解説します。
次の順番で進めていきます。
① AdSense公式サイトへアクセスする
こちらの公式サイトへアクセスします。
「ご利用開始」をクリックします。
② Googleアカウントを選択する
お持ちのGoogleアカウントを選択する。
もしお持ちでなければ作成してください。
③ サイトURLを入力する
広告を掲載したいブログURLを入力します。
例:https://your-domain-〇〇.com
このとき、
- URL間違い
- https漏れ
- 存在しないURL
などに注意してください。
④ 国・地域などを設定する
続いて、
- 国/地域
- 支払い情報
- 電話番号
- 郵送先住所
- 利用規約
などを設定します。
日本在住なら「日本」を選択します。
⑤ AdSenseコードをサイトに貼り付ける
申請途中で表示される「AdSenseコード」を、自サイトへ設置します。
このコードによってGoogleがサイト確認を行います。
こちらについてはWordPress向けに、次で詳しく解説します。
WordPressでAdSenseコードを設置する方法
WordPressなら比較的簡単に設置できます。
一般的に2つの方法があります。順に見ていきましょう。
方法① テーマ機能を使う
最近のテーマでは、headタグ挿入機能が用意されていることが多いです。
例えば、
など。
「head内コード」欄に貼り付ければOKです。
AFFINGER6の場合:
ダッシュボード → AFFINGER管理 → Google・広告/AMP → Google自動広告の設定
「Google自動広告の設定」項目の箇所に、「AdSenseコード」を貼り付けます。
方法② プラグインを使う
プラグインを使う方法もあります。
代表例:
- Site Kit by Google
- WPCode
初心者ならSite Kitは比較的導入しやすいです。
審査リクエストを送信する
コード設置後、「審査をリクエスト」をクリックします。
その後、Google側でサイト確認が行われます。
Google AdSenseの審査期間はどれくらい?
審査期間はケースによりますが、
- 数時間
- 数日
- 1〜2週間
と様々です。
審査期間がある程度設けられていますので、Google AdSense関連担当者が実際の目で確認している場合も大いに考えられます。ただ現在ではAIなどの自動処理を用いて審査判定している可能性も考えられます。
AdSense審査に落ちる主な原因
審査に落ちるケースも珍しくありません。
SNSなどで耳にするところでは、一発合格は難しいようで3,4度挑戦してやっとパスしたという話や、何回トライしてもパスせず諦めたという方もいるくらいです。
主な原因を見ていきましょう。
記事内容が薄い
例えば、
- 文字数が極端に少ない
- 内容が浅い
- 独自性がない
など。
特に今流行りのAI生成だけの記事は注意です。
ポリシー違反
Googleはポリシー違反に特に厳しいです。
例えば、
などは絶対に避けましょう。
サイト構造が分かりづらい
- メニューがない
- 記事にたどり着けない
- リンク切れが多い
などもマイナス要因になります。
あとは、サイト全体の見取り図である「サイトマップ」なども設置しておくと印象が良いと思われます。
サイトマップは、サイト全体の記事をカテゴリー分けし見やすく整理してくれます。これにより視覚的にサイト構造も分かりやすくなります。
これについては、次の記事に詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
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AdSense合格後にやるべきこと
合格後は広告を掲載して収益化を進めていきます。
ただし、最初から広告を貼りすぎるのはおすすめしません。
まずは、
- 良質な記事を書く
- 検索流入を増やす
- 読者満足度を高める
ことを優先しましょう。
自動広告を試す
初心者は「自動広告」から始めると簡単です。
Googleが自動で広告位置を調整してくれます。
審査前にAdSenseコードをWordPressのある箇所に設置したと思います。審査に合格するとデフォルトで「自動広告」表示が有効となっているので、自然と広告が流れるようになっています。これは後から無効にしたり、広告の設置場所をカスタマイズすることもできます。
Offerwallを検討する
最近は「広告を見て続きを読む」形式の Offerwall を導入するサイトも増えています。
ただし、
- UX低下
- 離脱率増加
- SEO影響
なども考慮が必要です。
ある程度記事数も増え、サイトが育ってきてから有料級の記事に対してOfferwall(リワード広告)を設置するのも遅くはありません。
また広告を設置しすぎるのもユーザー離れが起きるのでお勧めできません。
>>Offerwallの設置方法については次の記事をご覧ください。
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まとめ
Google AdSenseの申請は、手順自体はそれほど難しくありません。
しかし重要なのは、
- ユーザーに役立つ記事を書く
- サイトを見やすく整える
- 最低限の運営情報を用意する
ことです。
特に最近は「内容の質」が以前より重視される傾向があります。
まずは焦って広告収益を狙うよりも、「読まれるサイト作り」を意識することが、結果的にAdSense合格への近道になるでしょう。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
