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「電子書籍」と「紙の本」は上手く使い分けると問題なし

2024年11月9日

皆さん、「電子書籍」と「紙の本」はどちらが好きですか?

私は断然「紙派」です。

でも、時と場合によっては「電子書籍」も使います。

しかし、8割方は「紙の本」が勝っていて、それで済ませれればとは思っています。

そんなこんなで両方を使いこなさなくてはならなくなったこのご時世ですが、この2つを使う上でのメリットを独断と偏見で述べていきたいと思います。デメリットについてはその逆と考えていただければと幸いです。

「電子書籍」を使う機会が増えた理由

本来なら「紙の本」で済ませたいところですが、そうもいかなくなった背景があります。

  • 実店舗の減少
  • 出先での作業が増えた

ちょうどコロナ禍が始まってからでしょうか。本屋の経営方針が変わったり、店舗の数が減少傾向にあるのを見るようになったのは。

確かに、本屋の時短が何処もかしこも広まり、いまだ従来の閉店時間よりも1時間ほど早くなっているのを見かけることが多いです。

なので、夜の帰りなどに本屋に寄れなかったり、寄ったとしても選ぶ時間がなかったことが多々ありました。

結局通販にするか迷い、電子書籍の方が安いのを知ってそちらを購入するというのがまず一つのパターン。

あとは、コロナ禍は在宅で「紙の本」で済みましたが、コロナ禍明けは出先での作業が増えて、「電子書籍」の活用がさらに増えたのがきっかけとなっています。

今思うと、コロナによって私生活にせよ、社会生活にせよ、一変した出来事であり色々と考えさせられた期間でもありました。

実際のところ、本屋が減少傾向にあるのは、次の理由とされています。

  • 電子書籍化の増進
  • 読書離れ
  • スマホなどで時間が奪われる

などなど、時代の流れを感じますし、どれも紙本の衰退に拍車が掛かる要因だと思います。

本屋さんには是非とも経営戦略を見つけて巻き返しを図ってほしいと思いますね。

では、余談はそのくらいにして本題にいきます(^_^;)

「紙の本」のメリット

集中できる

これが「紙の本」を使う上での一番のメリットだと考えています。

電子書籍(タブレット端末)の場合だと、

  • 照度の具合で目が疲れる
  • 一定時間触らないと画面が暗くなる
  • ついついブラウザを開きたくなってしまう
  • バッテリーの持ちを気にしてしまう

思い当たるのはこんな感じですが、これらを気にすると本当に頭に入ってこないことが多いです。

やはり腰を据えてじっくり読む場合は、「紙の本」に軍配が上がるかと思います。

書き込める

電子書籍でも今はペンで書き込みができたり、付箋を入れたり、といったことが可能になっています。

しかし、自分の生の字で書くことによって、見返したときに記憶に残りやすいし、必要なメモ書きや新聞なども挟むことができます。

記憶に残りやすい

これは上でも述べたのですが、自分の生の字で書き込み読み返すことで、その当時の状況や場面なども思い出しプラスαとして記憶から蘇ってくるからです。

さらに、書き込みに加え、汚れやシミといったものも本の内容だけでなく、その当時考えていた思考も思い出されます。

よく外出先で本を持ち歩いて、傷んだこともありますし、飲み物をこぼして汚してしまったのもありますが、なぜかそういった本のページをめくると、その当時の自分の状態やその時に考えていたことなどもメモを通じて思い出すことがあります。

あとは五感(味覚は除く)を活用することから来るものでないかと思います。

視覚はもちろんのこと、紙をめくる音を聞く聴覚、本の手触りや重量を感じる触覚、やや古めかしい匂いを感じ取る嗅覚なども、その要因かと思います。

読了した後の充実感がある

1冊の本を読み終えた後の達成感があります。

特にページ数が多く重量のある本を読み終えると、嬉しくなります。

また付箋なども付けたりするので、大変愛着が湧きます。

紙でしか出版していない書籍がある

電子書籍化が進んだ昨今では、新刊と同時に電子書籍もオンラインで並ぶことがあります。

しかし、古典の本や古本屋に行かなければ手に入らない本などは紙の本でしか入手できません。

だいぶ紙面がヤケてしまったり本自体が歪んだりしていることが多いですが、古い本ならではの味が出ていて結構好きです。

本ならではの付録や特典が付く

物理媒体の紙の本では、直接手に触れることのできる特典が付くことがあります。

雑誌やコミックに多いのかもしれませんが、非売品のキャラクターグッズやオマケなどを集めるには紙の本の方がお得です。

読んだ後に売ることができる

紙本愛好家の方には、「売る前提で本を買ってるのか!」と飽きられるかもしれませんが、読み終えてもう二度と開くことのないものは売っています。

また絶版になった専門書などは、定価の2,3倍くらいの値打ちが付くので、ある程度保管しておいてから売るのも良いかもしれません。

保存が効く

これは電子書籍の方なのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、電子媒体は運営サービスを終了した場合は、いくら本を抱えていたとしてもデータが消えて読めなくなる可能性が高いです。

大手のところは将来的に生き残る可能性が高いですが、経営不振を抱えたところの存続は危ういかもしれません。

しかし、物理媒体の紙の本は、廃れはするものの永久に残すことができます。

「電子書籍」のメリット

ミニマリストを目指すなら最適

ものを増やさず、必要最低限の物で暮らすライフスタイルを貫く人なら、電子書籍は最適です。

何せ物理的なスペースを取ることがないからです。

また地震が起きた際に、本棚が倒れて下敷きになることなどは考えなくても良いというのは一理あります。

持ち運びに便利でどこでも読める

とにかく持ち運びは電子端末のみで、軽々と場所を選ばずに携帯できます。

紙の本だと持ち運び中に傷める可能性がありますが、そんなことは一切気にかけなくても良いのがありがたいです。

ただちょっと欠点があるのは、バッテリーを逐次気にしなければならないということです。

スマホに頼っていると肝心な電話が使えなくなるので、別途専用のタブレットやバッテリー単体を用意しておくのが良いかと思います。

検索機能がある

紙の本なら、最終ページの索引を元に調べたい用語を見つけるしかありません。そして調べたい用語がない場合は、自分で付箋をつけるなりするしかありません。

しかし、一般的な電子書籍のアプリではほぼ「検索機能」が備わっていて、調べたい用語を🔍マークをクリックすることで調べられるのが多いです。

発売当日に読める

本屋に行かずとも、オンライン上で発売日当日の日付が変わった直後に購入することができます。

売り切れることがない

売り切れるという要素が無いので、新刊であっても焦らず購入することができます。

価格が安い(紙の本に比べて)

紙の本に比べて価格が安いのは事実です。

例えば、Amazon Kindle Unlimitedはサブスクに加入していると、500万冊以上の本が無料で読み放題であったり、無料でなくても紙の本より2割ほど安かったり、最大50%のポイント還元が付与されたりと大変お得です。

そのほかの電子書籍を取り扱うオンライン店舗も、新刊であっても1割から2割程度安く設定してあるところが多いです。

私も電子書籍で済ませることができる場合は、安価をもとにこちらを選択することがあります。

試し読みや無料で読めるサービスがある

ほとんどのオンライン店舗では、新刊であっても10ページほど試し読みが行えたり、かなり出版年月の経った本などは無料で読むことのできるサービスを展開しているところがあります。

なので、本を購入するかどうかの検討も兼ねて活用させてもらっています。

知る限りでは、次のような大手サイトを目にすることが多いです。

最新版を読むことができる

電子書籍運営会社や出版物のカテゴリーによりますが、「IT書」や「技術書」、「専門書」などには誤植や訂正がつきものです。

紙の本では購入した後に誤植があった場合は、訂正サイトを閲覧しなくてはなりませんが、電子書籍の場合は、誤植訂正版を最新版に切り替えてアップロードしている運営会社があるため、購入した後でもアフターサポートとして最新版を読むことができます。

これは誤植がたくさんあった場合、大変ありがたいサービスだと思います。(はじめに編集をしっかりやってほしいとは思いますが。)

以上、思い当たる節を「紙の本」「電子書籍」とも8つずつ挙げてきました。

みなさんはいかがでしょうか?

電子書籍を買うならこのサイト!

電子書籍といっても書籍全体のカテゴリーを扱っているところもあれば、どれかに特化したところもあります。

下記ではそれぞれの強みを活かしたオンライン店舗を参考までに紹介していきます。

コミックならこちら

とにかくコミックは読者・年齢層が幅広いため、取り扱っているオンライン店舗も多いです。

共通したアプリはなく、それぞれ各社の電子書籍アプリを導入しなくてはなりません。

ITや技術書を買うならこちら

こちらは専門家や専門職の層に向けであって、電子書籍を展開している運営会社は全体的に見れば少ない方です。

また、閲覧形式がPDFやEPUB形式で販売しているので、専用の電子書籍アプリを入れなくても、事前にPDF or EPUBリーダー(ビューワー)ソフトを電子デバイスにインストールしておけば、すぐに読むことができます。

全体的なカテゴリーを扱っている店舗はこちら

こちらは実店舗を構えていてかつ「紙の本」をオンラインで販売していた店舗が「電子書籍化」の波に乗って展開してきたような流れです。皆さん一度は足を運んだことがあるような大手の書店が目立ちます。

もしくは前々からオンラインで書籍全体を取り扱っているECサイトです。

やはり本屋というからには、全体的なカテゴリーを網羅しているところが多いです。

「紙の本」と「電子書籍」の使い分けのコツ

このようにメリットを挙げてみると、両方ともの長短がはっきりしています。

どちらかに偏らず良いとこ取りをすれば良いという見解です。

一応、私の両者の使い分けを参考までに載せておきます。

個人的見解

紙の本電子書籍
いつ読むか集中したい時
時間を掛けたい時
手軽に読みたい時
時間を掛けたくない時
どこで読むか自宅
落ち着いた場所
移動中
出先の場所
何を読むか難しい本
行間を埋めなければならない本
易しい本
手軽に読める本
なぜそれを選ぶか本に直接書き込みをするから
理解度を重視
時間を有効に使いたいから
参照する程度
ジャンル思想、専門書、小説軽めの新書、コミック

ポイントとしては、「紙の本」と「電子辞書」では対照的であって、どちらも長短の良いとこ取りをしていることが分かります。

さらに簡単にまとめるなら、

  • 難しい本、集中したい時 → 「紙の本」
  • 易しい本、手軽に読みたい時 → 「電子書籍」

こんな感じです。

時代に合わせて、必要なものは取り入れて上手に付き合っていくのもまた一つの知恵なのかもしれません。

「電子書籍」を使い始めてから中々慣れずにいましたが、このように使い分けをすることで割り切ってスムーズに使えるになりました。

人それぞれ自分のスタイルがあると思いますので、負担のない楽な方法を見つけて読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ:「紙の本」も「電子書籍」も時と場合に合わせて使えば良い!

いや〜「紙の本」にこだわり続けてきた私ですが、もう時代の波には逆らえません。知らずのうちに「電子書籍」を使っています(^_^;)

ガラゲーからスマホに切り替わった時も同じようでした。スマホなんて使うもんかと一時期は意地を張ってましたが、やっぱり利便性を考えていつの間にかスマホに切り替えていましたからね(^^;;

上記のように両者とものメリットを挙げてきましたが、まとめるとこんな感じです。

「紙の本」と「電子書籍」のメリット

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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