SEO 設定方法

【初心者向け】ドメイン名にハイフン(-)をつけるべき?

2022年3月1日

悩める人
悩める人

ドメイン名が埋まっていて、ハイフン(-)を付けようと思っているのですが、

実際のところどうなのでしょうか?

わかりやすく解説していただけるとありがたいです。

今回はこのようなお悩みにお答えします。

皆さん、「ドメイン名」を付けるとき、どのようなことに気を配りますか?

例えば、

  • 読者ユーザーに覚えてもらいやすい
  • サイトテーマと合致している
  • 自身にとって愛着が湧く

このような理由があるのではないでしょうか。

今回はドメイン名を付ける上で、「ハイフンの有無」に焦点を絞って解説していきます。

英語での言葉を考え、単語を区切るといった場合、スペース(空白)意外にどのような方法がありますでしょうか?

カンマ(,)、ダッシュ(´)、アンダースコア(_)、アスタリスク(*)、アポストロフィ(')、ドット(.)、コロン(:)、セミコロン(;)

などがありますよね。

しかし、ドメイン名の場合に使える記号は唯一

ハイフン(-)

これしかありません。

ハイフン(-)を含めるかどうかについては賛否両論あって、全く問題無いというものが大多数を占めていましたが、ちらほら否定的な意見も見られました。

ドメインにハイフン(-)を入れるかどうかについてのメリット・デメリットを私なりにまとめてみましたのでご覧いただければと思います。

本記事の内容

  • ハイフンを入れることのSEO効果
  • ハイフンを入れても問題ない根拠
  • ハイフンを含めることのデメリット
  • ハイフンを含めることのメリット
  • ハイフンを付ける以外の方法

では早速見ていきましょう!

ハイフンを入れることのSEO効果

みなさん一番先に気になるのはSEOに影響があるかどうかではないでしょうか?

複数のサイトを調べたところ、ハイフンを入れることにおいてSEOによる影響はほぼないようです。
(ただし、UX的に副次的な影響があるとの懸念。こちらは後述。)

断言できないのはやはり検索エンジン・ロボットによるクローリングであり、Googleもアルゴリズムは公開していないからでしょう。

総合的に見ると、「気にするほどのものではない」との意見が多かったです。

実際のところ検索上位に表示されているサイトには"ハイフンあり"のものも多く見受けられますし、大手メーカーなどの公式サイトに"ハイフンあり"のURLが採用されているなど、具体例が挙げられるからです。

このようなことからハイフンの有無がSEOに影響を与えるかというと一概には言えないことになります。

それでも分析というのは重要な事項であって、メリット・デメリットをあらゆる視点から考察しているサイトがいくつかありましたので、ご紹介します。

まず、その前にハイフンを入れても問題のない根拠を挙げます。

ハイフンを入れても問題のない根拠

日本の記事は見当たらなかったので、海外から引用します。

Impact of hyphens (dashes) in domain names in terms of SEO

There’s no negative impact on domain names that use dashes. In fact, search engines are able to understand hyphens and perceive them as spaces (as confirmed by Google’s Matt Cutts in this blog post on the subject of dashes and underscores)....continue reading

The use of hyphens (dashes) in domain names: good or bad for SEO and users?

この記事によると、さらにリンクで、

ダッシュを使用するドメイン名に悪影響はありません。実際、検索エンジンはハイフンを理解し、それらをスペースとして認識することができます。

Matt Cuttsのブログダッシュとアンダースコア

とあります。

Google はハイフンをスペースの区切りとして認識しているようです。(以下引用)

Dashes vs. underscores

I often get asked whether I’d recommend dashes or underscores for words in urls. For urls in Google, I would recommend using dashes. Why? To find out, let’s take a trip in the Google Time Machine. Set the dial for 1999, the year Matt first discovered Google. Matt was using, I dunno, maybe HotBot at that point? The curtain rises: ...continue reading

Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO

ただし、上記の記事は2005年のもの。

一番最初の引用に続く文章には、UX的(ユーザーエクスペリエンス)に、影響があるかもしれないとのこと。

On the other hand, in terms of user experience, hyphenated domains may have a negative impact.

The use of hyphens (dashes) in domain names: good or bad for SEO and users?

覚えてもらいにくいとのこと。

これらも踏まえて、懸念されるデメリット・メリットを挙げていきます。

ハイフン(-)を含めることのデメリット

インターネットの世界では通常、ドメインにハイフン(-)を使用することは好ましくないと聞きます。

その理由に迫ってみましょう。

ドメインが伝わりにくい

ドメインを直接口頭で伝える機会は少なくありません。(法人の場合とくに。)

想定すべき状況としては、ラジオ、電話ごし、会議、プレゼンテーションなどです。

ハイフンなどの非言語的な記号は口頭で伝える際、難しく覚えてもらいにくい場合があります。

スパムのように見える

ドメインに含まれる単語と前置詞の数によって、ドメインの文字列も長くなり、自然とハイフンの数も増えます。

一般に単語やハイフンの多いサイトはスパムであると認識される場合が多く、サイトの訪問をためらう読者が多いのも否めません。

SEO的にはハイフンをつけるのであれば、1つだけ使用するということで解消されるでしょう。

上記の2つはまさにユーザーエクスペリエンスに悪影響を与えることになります。

ハイフン(-)を含めることのメリット

上記に挙げたデメリットとは裏腹に全く逆の面を持つことになります。

読みやすい・覚えやすい

例えば、ドメイン名を

(地名・場所) + (製品・業種)

などで表したい場合、ハイフン(-)で区切ることで、意味を表現しやすくなり長期的に見ると覚えてもらいやすくなります。

ドメインを登録しやすい

確かに、自身が希望するドメインが空いていない場合、ハイフンを用いることで登録できる可能性は高くなります。

しかし、ハイフンを除いたドメインと同じドメインを登録することは決して賢明なことではありません。

なぜなら、他社のドメイン名を利用して自身のドメインにトラフィックを集めようと判断されかねないからです。

まずハイフン付きドメインを登録しようとした場合、

  • ハイフンなしドメインが登録されているかどうかを取得サイトで確認
  • 実際に、ハイフンなしドメインがwebサイトで使われていないかどうか検索

このような過程を経てから登録するのがよろしいでしょう。

ドメインを取得する際に重複を避ける方法(ハイフン以外)

今回のように、重複を避けるにはハイフン(-)を入れて独自ドメインを取得する方法がありました。

しかし、上記のデメリットを意識して避けたい事情もあるかもしれません。そこでハイフン以外の方法をご紹介します。

1. 数字を用いる

ドメイン名に数字を混ぜて使う方法で重複を回避する方法もあります。

ただし、数字を含むドメインはスパムに使われやすいという特徴を持ちます。

なぜなら、数字を含むドメインは自動生成されることが多いから。
(重複時、ランダムに生成される場合に数字が使われることが多い。フリーメールアドレスを取得する際も同様ですよね。)

数字の羅列に意味のないもの、無作為な数字列には注意した方が良さそうです。

ランキング上位には数字を含むドメインがありますので、一概には言えません。

あくまで傾向ですね。

2. ジャンルを用いる

例えば、喫茶店向けのサイトにドメインをつける場合、〇〇tea、○○cafe などが挙げられます。

これはかえってドメイン名だけで、コンテンツ内容を伝えることができるのでメリットとなります。

ただ、ジャンルを補うことでかえってドメイン名が長くなるようでしたら、極力控えた方が良いでしょう。

3. 略称を使う

端的な用語や単語などはすでに使われている場合が多いです。

したがって、もし希望する単語が重複していて取得できない場合は、略称を使うのが手かもしれません。

例えば、business なら biz など(実は、.biz はトップレベルドメインの一つ)

略称を付けていても容易に想像できるようなものであれば、ユーザーの記憶には残ることでしょう。

まとめ:ハイフン(-)を使っても1つ程度!

今回は、ドメイン取得時にハイフン(-)を付けるかどうかについてご説明してきました。

まず、ドメイン名を付けるには、

できる限り短い文字列でかつシンプル

なものがSEO的にもユーザーからも好まれるでしょう。

各サイトの記事などを総合的に見ると、

ハイフンを含むドメインはSEOに直接の悪影響を与えないにしても、ユーザーエクスペリエンスに影響を与える可能性がある

とのことです。

ハイフンを付けることのメリット・デメリットとしては次のような影響が懸念されるとのことでした。

メリット

  • 登録しやすい
  • ユーザーに読みやすさと理解を提供する

デメリット

  • 口頭や口コミで宣伝するのが難しい
  • ドメインが長くなり、スパムと間違えられる
  • トラフィックが減少する可能性がある

以上のように、可能性といった推測の域を出ず断定的には述べられていませんが、要素としては少なからずあるでしょう。

もしどうしてもデメリットが気になるようであれば、

ポイント

ハイフン付きのドメインを避け、どうしても付けるなら文字列中に1つだけにすること

を念頭にドメインを取得されてみてはいかがでしょうか。

公にしてもらいたいところなんですがね・・・

ちなみに、ドメイン登録でおすすめの方法がありますので、下記に追記します!

  • プレミアムドメイン
  • 中古ドメイン

一つずつ、ご説明します。

① プレミアムドメイン

プレミアムドメインとは?

短くて覚えやすいので、通常のドメイン名に比べて高い価値ドメインで、商品やサービスのイメージアップ、宣伝効果に影響があるので注目度も高い。そのため、価格も値上がりする。

独自ドメイン取得における運営会社は数多くありますが、比較的有名でかつ安価な「お名前.com」を挙げます。

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その他有名どころでは、「ムームードメイン」があります。

ロリホップレンタルサーバーを12ヶ月以上契約することで、ドメインが永久無料!
※実際、一般に独自ドメインは年間で1,000〜2,000円ほどの更新料が掛かりますが、サーバー契約の条件を満たすとドメインが無料になります。このようなサービスを展開しているレンタルサーバー会社は多いです。

② 中古ドメイン

中古ドメインとは?

過去にあるサイトで使われていたドメインを指します。運営者がサイトを閉鎖してドメインを手放したり、期限切れでフリーになったドメインを指します。

過去に運営されていたサイトのドメインパワーをそのまま引き継ぐので、クローラーや検索エンジンに見つけてもらいやすい特徴があります。

ただし、「被リンク」の質や、Googleペナルティーの有無、過去の運用履歴、などに注意を払う必要があります。

こちらの運営会社としては、有名なものとして、「中古ドメイン販売屋さん」があります。

サジェストキーワード検索でお馴染みの「ラッコキーワード」を運営する「株式会社ラッコ」です。

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ドメイン名はサイトを運営する上での住所的な役割であることと、サイト自体のテーマを指し示す指標となります。

安易に決めるのではなく、よく時間を掛けて慎重に選びましょう!

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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