記事をリライトした後、
「本当に効果があったのだろうか?」
「検索順位やクリック数は改善したのだろうか?」
と気になったことはありませんか?
リライトは記事を書き換えるだけで終わりではありません。リライト前後のデータを比較し、効果を確認したうえで次の改善につなげることが大切です。
Google Search Consoleには、一定期間同士のデータを比較できる機能が用意されています。この機能を活用すれば、クリック数や表示回数、平均CTR、平均掲載順位などがどのように変化したのかを簡単に確認できます。
この記事では、Google Search Consoleを使ってリライト前後の効果を確認する方法や、比較結果の見方について分かりやすく解説します。
なお、リライトに関するポイントはこちらの記事も参考にしてみてください。
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目次
Search Consoleでリライト効果を確認するメリット
リライトを実施した後は、必ず効果を確認しましょう。
データを確認せずに「良くなったはず」と判断してしまうと、本当に改善できたのか分かりません。
Search Consoleの比較機能を利用すれば、リライト前後の数値を簡単に比較できるため、記事改善の成果を客観的に判断できます。
リライト効果を確認する理由
リライト後にデータを確認すると、次のようなことが分かります。
- クリック数は増えたか
- 表示回数は増えたか
- 平均CTRは改善したか
- 平均掲載順位は上がったか
例えば、クリック数が増えていても、表示回数だけが増えた結果なのか、それともCTRが改善した結果なのかで評価は変わります。
そのため、1つの指標だけではなく、複数の指標を総合的に確認することが重要です。
Search Consoleでリライト効果を確認する方法
ここからは、Search Consoleを使ってリライト前後のデータを比較する手順を紹介します。
検索パフォーマンスを開く
検索パフォーマンス画面

まずはSearch Consoleへログインし、左メニューの「検索パフォーマンス」をクリックします。
クリック数や表示回数、平均CTR、平均掲載順位などを確認できる画面が表示されます。
続いて、比較する期間を設定していきます。
比較期間を設定する
比較期間の設定画面

画面上部にある「期間」をクリックし、表示されたメニューの「詳細」を選択します。
次に、「比較」タブを開き、「過去28日間と前の期間を比較」を選択して「適用」をクリックしましょう。
28日間(約4週間)で比較すると、リライト前後の変化を把握しやすくなるためおすすめです。
結果を確認する
比較結果の画像

比較期間を設定すると、現在の期間と前の期間のデータが並んで表示されます。
クリック数・表示回数・平均CTR・平均掲載順位を比較することで、リライトによる変化を確認できます。
数値が増減しているかだけではなく、「なぜそのような結果になったのか」を考えながら確認することが大切です。
比較結果から改善点を見つける
リライト前後の比較図

比較機能を使えば、リライト前後の違いを数値で確認できます。
ただし、クリック数だけを見るのではなく、複数の指標を組み合わせて判断することが重要です。
次は、この画像を例に比較結果の見方を紹介します。
比較結果を読み取るポイント
先ほどの画像では、リライト前(前の28日間)とリライト後(過去28日間)のデータを比較しています。
今回の例では、
- クリック数:987 → 1,230
- 表示回数:380,000 → 485,000
- 平均CTR:2.6% → 2.5%
- 平均掲載順位:18.3位 → 16.8位
となっています。
クリック数と表示回数が増えていることから、検索結果に表示される機会が増え、それに伴ってクリック数も伸びていることが分かります。
一方で、平均CTRはほぼ横ばいですが、表示回数が増えているため、記事全体としては改善傾向と考えられます。
また、平均掲載順位も18.3位から16.8位へ改善しているため、リライトによって検索順位が上昇した可能性があります。
ここで重要なのは、1つの指標だけで判断しないことです。
例えば、次のようなケースがあります。
このように、クリック数・表示回数・CTR・掲載順位を総合的に確認することが、リライト効果を正しく判断するポイントです。
リライト直後は大きな変化が見られないこともあります。一般的には2〜4週間程度で変化が表れることが多いため、十分なデータが集まってから比較すると、より正確に効果を判断できます。
まとめ
Google Search Consoleの比較機能を活用すれば、リライト前後の変化を数値で確認できます。
クリック数や表示回数だけでなく、平均CTRや平均掲載順位も合わせて比較することで、「リライトが効果的だったのか」「さらに改善が必要なのか」を客観的に判断できるようになります。
また、リライトの効果はすぐに表れるとは限りません。公開から数週間~1か月程度は様子を見ながら、十分なデータが集まってから比較することが大切です。
リライトは一度で終わりではなく、「改善 → 効果測定 → 再改善」を繰り返すことで、少しずつ検索順位やアクセス数の向上が期待できます。Search Consoleを定期的に確認し、データをもとに記事を育てていきましょう。
リライト記事の選び方や具体的なリライト方法を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
- リライト候補を探す
Google Search Consoleでリライト候補の記事を見つける方法【実例あり】
- 記事をリライトする
- リライト効果を確認する
Search Consoleでリライト効果を確認する方法【比較のコツも解説】(今回)
